英国、やっぱり交渉続行のサイン

ブルームバーグより。

夕方ごろからのポンドの急騰はこれが原因？
これまで散々「交渉はEU首脳会議まで」と言明していたものの、やはり最後は妥協含み。

予測はされていましたが、今週の相場は英国とEUのFTA交渉に最後まで振り回されることになりそうです。

それにしてもブレグジット関連のニュースに触れるにつけ、英国の交渉術の百戦錬磨ぶりには頭が下がります。
コロナ対策でも、最初はノーガード集団免疫路線を取ったかと思えば、状況悪化とみるや即座に方針転換してロックダウンを敢行しました。

同じ島国でも、日本と違って機を見るに敏というか、朝令暮改が許容される国民性なのでしようか。